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総監修:社会医療法人 寿会 富永病院 副院長
(脳神経内科部長・頭痛センター長)
竹島 多賀夫先生

vol.2 なんで女ばっかりこんな目に!?

おさらい

頭痛ダイアリー

  • 頭痛の程度
  • 日常生活への支障度
  • 服用したお薬とその効果
  • どんな症状か
  • 頭痛が起こる前にしていた事
    (パソコン作業・会議 等)
  • 生理期間

ダイアリーへの記入のポイント

…などを記入します

先生先生からの一言

頭痛の度合いや薬の効果がいつも違う、頭痛の起こるきっかけが分からない、医師に頭痛の症状をうまく伝えられない、という方は大勢いらっしゃいます。そういう方には頭痛ダイアリーの記入をお勧めします。
頭痛ダイアリーに記入することで、自分の頭痛を把握でき、予防・対策が見つかります。また、医師に見せれば診断や治療の助けになります。ぜひご活用ください。

女性の片頭痛

生理に関連した片頭痛の特徴

  • 痛みが強い
  • 前兆がない
  • 悪心・嘔吐が強い
  • 薬が効きにくい
  • 再発しやすい

片頭痛と女性ホルモン

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。このうち特にエストロゲンの量が低下する生理2日前~生理3日目に片頭痛が起こりやすくなります。
女性ホルモンの安定している妊娠中や閉経後は片頭痛が起こりにくくなります。

服用のタイミング

先生先生からの一言

片頭痛は女性に多い疾患で、特に30代の女性では5人に1人が片頭痛に悩まされています。片頭痛患者さんは、初潮の前後で発症する、生理前、生理中に発作が起こりやすい、妊娠中は発作が起こりにくくなる、といった傾向があります。これは女性ホルモンが関係しているからです。生理に関連して起こる片頭痛は右に挙げた特徴があるので、治療法を変えなければいけない場合もあります。薬が効きにくい、薬で痛みが改善されてもしばらくするとまた痛み出すなどの症状があれば医師にご相談ください。また、生理中はストレスをためない、アルコールをひかえる、規則正しい生活を心掛ける、マグネシウムを摂取するなどの対策も大切です。