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総監修:社会医療法人 寿会 富永病院 副院長
(脳神経内科部長・頭痛センター長)
竹島 多賀夫先生

vol.4 日差しと激しい運動にご用心

おさらい

片頭痛の予防法

  • 生活リズムを整える
    寝不足、寝すぎにならないよう注意しましょう。
  • ストレスをためない
    疲れすぎる前に一息入れるなどゆとりを持ちましょう。
  • 規則正しい食生活
    空腹は片頭痛の引き金になります。
  • ビタミンB2やマグネシウムを摂る
    片頭痛の頻度や持続時間を減らします。
  • 片頭痛を誘発する食品をひかえる
    (人によって誘因となる食品は違います。ご自身にとって誘因とならない食品は問題ありません。)
    ワインやチーズなど(vol.2参照
  • 日差しを避ける
    日差しの多いところではサングラスをしましょう。
  • 人ごみ、騒音、強いにおいのあるものを避ける
    片頭痛の誘因となるものです。
  • 適度な運動
    軽い運動は血管の働きを良くします。

先生先生からの一言

片頭痛の予防の基本は、片頭痛を引き起こす要因をできるだけ遠ざけることです。
そのためには自分がどのような状況で、何をした時(何を食べた時)に片頭痛が起こりやすいのか把握しておくことが大切です。
いつもと違うことをした時に起こりやすいので、休みの日も寝すぎたり、お酒を飲みすぎたりしないようにしましょう。

片頭痛発作時の薬以外の対策

  • 暗い静かな部屋で横になる
    片頭痛は動いたり、騒音や光で悪化するため暗い静かな部屋で休むことが基本です。
  • 痛むところを冷やす
    片頭痛が起きている時は脳の血管が拡張しているので枕や冷却シートなどで冷やすと効果があります。
  • 寝る
    可能であれば、少し睡眠をとると楽になります。
  • コーヒー・緑茶を飲む
    コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインには血管を収縮させる作用があり、片頭痛を和らげる効果があります。
    ただし、カフェインを摂りすぎると、カフェインが切れた時に頭痛が起こりやすくなるので注意しましょう。

先生先生からの一言

片頭痛が起きてしまったら、すぐに薬を飲むことが大切です。同時に、上のような対処も行っていただくと効果的です。
痛い時は我慢せずに、早めに対処してください。